☆もったいない☆

って思ってる人、きっといっぱいいるよねぇ。
なんだかとってももったいないなぁって。

・・・私の曖昧な記憶によれば。
その昔(笑) 光Ｇがレコ大を受賞した時にあれこれ言われて、
その後、いつの間にかすっかり賞レースから撤退しちゃったんだよねぇ、確か。
でも、今の時代だからこそ、このタイミングだからこそ、
今回は辞退なんてしなくても良かったんじゃ・・・って思っちゃった。
もちろん事務所サイドもいろいろ考えるところはあるんだろうし、
「ナンバー１よりオンリー１」という考え方も確かに素敵だとは思うけど。
・・・でも、料金云々、つーのは、正直、今一つな感じ(笑)
でもなぁ。
せっかく邦画業界全体が盛り上がっている時期だし、
実際、いいタイミングじゃないですか。
しかも「箔が付く」っていうか。
大きな賞をいただけるかもしれないチャンスがあるのなら、
それは彼ら自身の地位を向上させるためにも有益な機会だと思うから、
今回は事務所にはもう少し柔軟に対応して欲しかった、ってのが正直な感想です。

アイドルってすごくすごく大変な職業だと思うし、
影響力もあれば、数字だってまぁそこそこは残せてるはずなのに。
でも、そんな「アイドル」たちが身を削って生み出した作品や、
或いは、「彼ら」自身を、
なぜか世間は低く見る（あまく見る）風潮があって、
今でこそアイドルの地位も大分向上したよなぁ、と思う反面、
正当に評価されない歯がゆさとか悔しさとかを
いろいろな局面で感じる瞬間もやっぱりまだまだ少なくありません。
だからこそ。
せっかくのチャンスは潰さないで欲しいって、思ってしまうのだ。
なんだか木村さんが気の毒になってしまったわよぅ。