まったりと趣味語り。
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長くて長くて若干うんざりしている頃かと思われますが(笑;)
すんまへん、1幕後半でございやす。
元気のある方は「続き。」からお進みくださいませ。
すんまへん、1幕後半でございやす。
元気のある方は「続き。」からお進みくださいませ。
・1幕6場 : ミス・ダーバスのホームルーム
まるでワークショップみたいなダーバス先生の居残り授業。
個人的にアドリブがあまり好きではなかったりもするので、
アドリブが入りやすいこのシーン、実はそれほど好きではなかったのでした A(^w^;
でも、キャスト陣みんな、それぞれに思い切ってやってましたよね。
・・・というか、むしろ完全に楽しんでたというか。
体を使った気持ちの開放の仕方を学ぶって面白いかもー、なんて思ってました。
ただ、自分はあーゆーの、絶対にやりたくない人ですが(人前で何かを表現するのは苦手;)。
なので、余計に「みんなノビノビやってるなー」って感想を持ったのかもしれません。
あと、トロイ・チャド・ジークが、
ジャンケンして負けた人がお尻を蹴られる、みたいなことをして遊んでたのですが
——— 舞台上手でカブリエラとテイラーが化学部入部の件をあれこれ話してる時 ———、
いつの公演だったか、トロイの蹴り方が絶妙すぎたのか(苦笑)
思わずジークとチャドの大事なところにヒットしちゃったらしく (‾ w ‾;
2人とも痛がってた時があったなー(ジークは地味に、チャドは派手に、痛がってた・笑)
続くサウンドボールは、テイラー(機関銃)と
ライアン(“The birdcage”のロビン・ウィリアムズ?)のが好きでした♪
それから、キュートなのは、カブリエラ、シャーペイ、あとジーク(ケーキ作り)v
カブリエラは軽やかにステップを踏んで、最後は投げキッスだし、
シャーペイは「るっぱっぱーるっぱっぱー」なんて声と共に可愛らしく踊るし。
で、我らがトロイは、サウンドボール部分はともかく、
その後のパントマイムっぽい動きが一人だけヘタクソダッタヨーーー!
あの人のところだけは全然ボールが重そうじゃなかった(笑)
でも、ここのシーンは全体的にカンパニーの仲良しな空気がほんのりと醸し出されてて、
そーゆーのって観てる側にも伝わってくるから、すごく微笑ましかったなぁ。
あと、最後のダーバス先生とボルトンコーチ(トロイパパ)のかけ合い。
大人二人がシレッとキャンキャンしてて、
しかも、台詞も台詞回しも子供みたいで笑えたわぁ。
・1幕7場 : 演劇部 オーディション
アンサンブルの皆さんがそれぞれのキャラクターを個性的に作ってきてて、
ここ、観てて楽しかったぁ♪
あそこで、ここで、って感じで、1人1人がいろいろなことをしていて、
毎回、新しい発見とかがあったりネ。
んで、目に入るとついついそのまま目が離せなくなってたのが、
シーン前半に上手でバレエのポーズを取っていた黒のつなぎのレッスン着の彼、
踊るジャック・スコット(西原氏)、あと戸倉氏、加藤氏あたりでした。
特にシーン後半、未来風(!?) な衣装で革新的テンポを刻む彼女と加藤氏のやり取りは、
ホント、イラッとするくらい(笑) にその動きが気になって気になって仕方なかった。
トロイもシャーペイもライアンもいるというのに、
何故だかその2人のコミカルな動きをチラチラと見てしまったりしてねぇ f(‾ 田 ‾;
あと、ここはなんといっても「What I've been Looking For」
シャーペイがッッッ=3
衣装(特に柄タイツv)も可愛かったし、何よりその振り付けが可愛かったんですよ!
途中でライアンが勝手に難しいステップを踏んでることに気づいた後、
またダンスに戻る時の両手両足を開いてピョンって飛ぶところとか、
「いくよ」「いいわよ」のかけあいとか、片手で目隠しするみたいにする振りとか。
あと両手を前に出したポーズで後ろに下がっていく振りもラブリーでしたなぁ。
・・・ヤバイなー、自分、シャーペイのことならいくらでも語れちゃいそうだ(苦笑;)
ここ、トロイが明子姉ちゃんのようにセット後方に立ってるもんだから、
そちらの様子もめちゃめちゃ気になっていたんですが、
結局、いっつも誘惑に負けてシャーペイとライアンを見ておりました。
変態でごめんv
・1幕7場 : 演劇部
「怖いんだろ?」とカブリエラを煽るトロイ。
初日は「この」「この」と肘でカブリエラをつつきながらの演技でした。
ここの「怖くないって!」というカブリエラの声のトーンがクセになりまして、
「○○○って!」となぜかいまだにこっそりと真似してニヤニヤする大人がここに一人。
誰にも分からないネタ(完全なる自己満足)なので、ホント、危ない人ですね。
で、カブリエラを「ほら!」って促がすトロイが好きだったのv
何気ないのに優しいんだも〜ん。
あと、カブリエラのパートナーとして名乗り出るところ、
ここは洋画の吹替的な少し溜めた演技が特に顕著に現れてましたよねー。
顔や手の動きの後に台詞、って感じ、イヤミなくできててグー (^_^)d でしたわん。
それからケルシーにアドバイスとかしちゃうトロイの諭すような口調が
「トロイって学校の人気者なんだよね」って思わせるシーンでした。
そして、「What I've been Looking For」
短いながらも、トロイとガブリエラの気持ちがぐっと近くなる瞬間を
2人のハーモニーでしっとり聴かせてくれて、
最後の「♪ もーひぃとぉりぃじゃぁ〜な〜ぁぁぁい ♪」というところで、
若干、トロイの音がぶれたりもしてましたが(笑) 広がりのある綺麗な仕上がり♪
アレンジが違うとこんなにも趣が違うのね、ってくらい
シャーペイ&ライアンペアとは違ってて、こちらのコンビもすごくいい! すごく素敵!
そりゃ、ダーバス先生も前言撤回するよね、だって2人の可能性を試したくなるもの、
って激しく思った。
この物語のターニングポイントとして、
決して長いシーンではないけれどとても重要なエピソード。
2人で歌うこのシーンは2幕へ繋がる大きな動きがあって、大好きなシーンでした。
あと興奮して早口で喋るケルシーを見るトロイがニコニコと優しい顔してて、
2人の身長差も相まって、なんだかとっても 萌 え た っ! (笑)
私、ちゃんと「男」でいてくれる慶ちゃんが大好物だったりするので、
女の子に優しいサラッとしたお兄ちゃんぽい佇まいにめっちゃ弱いんですよね。
なので、ね (^_^;
ついでに、同じ理由から、
2幕でカブリエラの手を取ってエスコートするトロイとかも好きでしたー。
・1幕8場 : いろいろな場所で
「トロイ&ガブリエラ 2次オーディション参加」のニュースが
携帯電話ネットワークでどんどん広がっていくワケですが、
チャド、テイラーを中心に、アンサンブルのみんなが
「♪ すぐに伝えなくちゃぁぁぁあ! ♪」と
歌に合わせてダンダンダンと足を鳴らし、同時に携帯をもった手を突き上げる振りが
「てーへんだ! てーへんだ!」的勢いがあって良かったですよね♪
ちなみに「♪ あの2人が合格 ♪」とオーバーアクションで歌うライアンを思い出しては
またも真似して口ずさんで、一人ニヤけてますv ← 重症;
あとルール説明のラスト、
「よそ見しちゃダメッ! 今のままでいること!」ってもぉー p(≧O≦)q
シャーペイ、可愛いっ!
あのキャンキャンした声がキャラクターの持つ可愛らしさをより引き立たせてくれるし、
ホント、堪りませんでしたなぁ。
・1幕9場 : カフェテリア
8場から続く学校あげてのアワアワっぷりがすごく好きで、
先生以外のキャストが総出なもんだから、とにかく舞台上に人がいっぱい! の楽しさ。
1幕の終わりに相応しい賑やかさで、若い出演者たちが全力な勢いで歌い踊ってるのが
観ていてとってもワクワクしちゃう「ミュージカル!」なシーンでした。
それから、シーン中盤、上手のテーブルの奥でテイラーと組んで踊る振り
(水平に伸ばした両手を回すみたいにテイラーの上で動かす振り ——— 説明下手すぎ;;;)が
すごーく好きだったんですよねー。
あと、中央のテーブルの下手側の椅子に立ってビシビシ指さしていく振りとか。
肩に付けた筋肉のせいで少し猫背っぽくなってたけど、
そこを差し引いても十分じゃない?ってな具合にここは手の長さが際立ってて、
スラッと見えるその見栄えの良さにいつも大変満足しておりました。
スタイルの良さって慶ちゃんの持つ大切な武器だよなぁ、なんてしみじみ眺めてみたりね。
贅沢を言えば、もう少し全体的にがっしりして、しかも身長があと5cmくらいあれば、
ホント、申し分ないステキさなんですけどね(笑)
(個人的にはジークみたいなシルエットが好みですvvv)。
で、再びシャーペイトーク (^^;
「みんな黙って!」と「キャー!!!」と「おぼえてらっしゃいっ!」がですね、
ガツーンと声が出てる日と、残念ながらやや声が弱い日とがありまして。
それはもう、声が出てる日は痺れた!
あんな風に思いっきり私も叫びたいぜ、って思うくらいに気持ちいい悲鳴とか、
とにかくお見事でした。
それと、シャーペイに告白する、ってケーキを持って張り切ってるジークに
「このタイミングでシャーペイにケーキを渡すってのは・・・どうかなぁ?」と
ちょっぴり困り気味なトロイの「どうかなぁ?」がですね、
面白く声をひっくり返すコミカルな演技で、そこを我が妹が褒めてくれました。
確かに (^艸^)
大げさに首を傾げつつ、困惑気味に声をひっくり返す演技は
観ていて面白かったもんね (*^o^*)
あとシャーペイ体当たりの顔面ケーキ!
やたら派手にぶつかる時もあれば、控えめにしかぶつからなかった時もあって、
そーゆーことでも「ナマモノ」感がヒシヒシと。
んで、なまじ段取りを覚えちゃってるもんだから、
変なところ(ちゃんとぶつかるかな?とか)で妙にドキドキしちゃってねぇ(苦笑)
これってリピーターならではの感情ですよね、きっと。
そんなこんなでとにかくこのシーンは賑やかで、
みんなの感情も保守、革新入り乱れて面白い♪
「♪ 今のままでいろ ♪」 「♪ いろんなもの見よう ♪」
そんな揺れる感情が、まさに「若さ」そのものだったりするよね。
それに、誰にも秘密にしていた「もう1人の自分」を告白することで
わぁーっと気持ちが自由になったり、
そんな子たちの影響で迷っていた子が革新派に仲間入り!ってことで、
スケーターチームのお嬢さんがトロイたちと踊り出したり。
(柳橋嬢の衣装とメイクが可愛かったっすv)
そうかと思えば、しっかり自らの立ち位置を守りたい子たちもいたりして、
子供の世界もいろいろあるんだよねー、とかほんのりとシビアに思ったりもしてました。
ここは、自分まで一緒にアワアワバタバタしちゃう楽しいシーンでした♪♪♪
そして、カブリエラの手を取って喧騒を抜け出すトロイ。
で、1幕はジ・エンド。
<1幕 総評>
1幕は、始めて観る方には少し台詞が聞き取りづらいんですよね、残念ながら。
私も、それからお友達たちも、みんな、初見の時は幕間に
「すごいねー、でも、ちょっと台詞が聞き取りづらくてついていけないところがあった」って
言ってたもの。
みんなで歌うシーンが多かったりで、確かに・・・という感も否めず、
そこがもったいなかったですよねぇ。
でも、この物語が持つ楽しい雰囲気が、
「ミュージカルは初めて」という人の心も上手く掴めていたかと思うの。
それにどのキャラクターもキュートだから、
そーゆー面でもぐいぐいと話に引き込まれちゃうし♪
高校生活ってこんなに楽しかったんだなー、なんて懐かしくなったりもしましたしね。
ちなみに1幕で好きなシーンを3つあげるとこんな順位・・・かな。
・ひな壇に並んで「Start of Somethig New」を歌うシーン。
・みんなで「Stick to the Status Quo」を歌い躍るシーン。
・ジョックスに囲まれて「Get'cha Head in the Game」を歌うシーン。
(特に「♪ さぁっ リバウンドを取れ〜 ♪」の辺りv)
・・・あっ、次点でシャーペイ&ライアンの「What I've been Looking For」(笑)
とにかくカンパニーの勢いと一生懸命さが伝わってくるし、
物語の続きが楽しみになる1幕なのでした。
2幕については、また日を改めて。
ダラダラとどうにも恐縮でーす:::
まるでワークショップみたいなダーバス先生の居残り授業。
個人的にアドリブがあまり好きではなかったりもするので、
アドリブが入りやすいこのシーン、実はそれほど好きではなかったのでした A(^w^;
でも、キャスト陣みんな、それぞれに思い切ってやってましたよね。
・・・というか、むしろ完全に楽しんでたというか。
体を使った気持ちの開放の仕方を学ぶって面白いかもー、なんて思ってました。
ただ、自分はあーゆーの、絶対にやりたくない人ですが(人前で何かを表現するのは苦手;)。
なので、余計に「みんなノビノビやってるなー」って感想を持ったのかもしれません。
あと、トロイ・チャド・ジークが、
ジャンケンして負けた人がお尻を蹴られる、みたいなことをして遊んでたのですが
——— 舞台上手でカブリエラとテイラーが化学部入部の件をあれこれ話してる時 ———、
いつの公演だったか、トロイの蹴り方が絶妙すぎたのか(苦笑)
思わずジークとチャドの大事なところにヒットしちゃったらしく (‾ w ‾;
2人とも痛がってた時があったなー(ジークは地味に、チャドは派手に、痛がってた・笑)
続くサウンドボールは、テイラー(機関銃)と
ライアン(“The birdcage”のロビン・ウィリアムズ?)のが好きでした♪
それから、キュートなのは、カブリエラ、シャーペイ、あとジーク(ケーキ作り)v
カブリエラは軽やかにステップを踏んで、最後は投げキッスだし、
シャーペイは「るっぱっぱーるっぱっぱー」なんて声と共に可愛らしく踊るし。
で、我らがトロイは、サウンドボール部分はともかく、
その後のパントマイムっぽい動きが一人だけヘタクソダッタヨーーー!
あの人のところだけは全然ボールが重そうじゃなかった(笑)
でも、ここのシーンは全体的にカンパニーの仲良しな空気がほんのりと醸し出されてて、
そーゆーのって観てる側にも伝わってくるから、すごく微笑ましかったなぁ。
あと、最後のダーバス先生とボルトンコーチ(トロイパパ)のかけ合い。
大人二人がシレッとキャンキャンしてて、
しかも、台詞も台詞回しも子供みたいで笑えたわぁ。
・1幕7場 : 演劇部 オーディション
アンサンブルの皆さんがそれぞれのキャラクターを個性的に作ってきてて、
ここ、観てて楽しかったぁ♪
あそこで、ここで、って感じで、1人1人がいろいろなことをしていて、
毎回、新しい発見とかがあったりネ。
んで、目に入るとついついそのまま目が離せなくなってたのが、
シーン前半に上手でバレエのポーズを取っていた黒のつなぎのレッスン着の彼、
踊るジャック・スコット(西原氏)、あと戸倉氏、加藤氏あたりでした。
特にシーン後半、未来風(!?) な衣装で革新的テンポを刻む彼女と加藤氏のやり取りは、
ホント、イラッとするくらい(笑) にその動きが気になって気になって仕方なかった。
トロイもシャーペイもライアンもいるというのに、
何故だかその2人のコミカルな動きをチラチラと見てしまったりしてねぇ f(‾ 田 ‾;
あと、ここはなんといっても「What I've been Looking For」
シャーペイがッッッ=3
衣装(特に柄タイツv)も可愛かったし、何よりその振り付けが可愛かったんですよ!
途中でライアンが勝手に難しいステップを踏んでることに気づいた後、
またダンスに戻る時の両手両足を開いてピョンって飛ぶところとか、
「いくよ」「いいわよ」のかけあいとか、片手で目隠しするみたいにする振りとか。
あと両手を前に出したポーズで後ろに下がっていく振りもラブリーでしたなぁ。
・・・ヤバイなー、自分、シャーペイのことならいくらでも語れちゃいそうだ(苦笑;)
ここ、トロイが明子姉ちゃんのようにセット後方に立ってるもんだから、
そちらの様子もめちゃめちゃ気になっていたんですが、
結局、いっつも誘惑に負けてシャーペイとライアンを見ておりました。
変態でごめんv
・1幕7場 : 演劇部
「怖いんだろ?」とカブリエラを煽るトロイ。
初日は「この」「この」と肘でカブリエラをつつきながらの演技でした。
ここの「怖くないって!」というカブリエラの声のトーンがクセになりまして、
「○○○って!」となぜかいまだにこっそりと真似してニヤニヤする大人がここに一人。
誰にも分からないネタ(完全なる自己満足)なので、ホント、危ない人ですね。
で、カブリエラを「ほら!」って促がすトロイが好きだったのv
何気ないのに優しいんだも〜ん。
あと、カブリエラのパートナーとして名乗り出るところ、
ここは洋画の吹替的な少し溜めた演技が特に顕著に現れてましたよねー。
顔や手の動きの後に台詞、って感じ、イヤミなくできててグー (^_^)d でしたわん。
それからケルシーにアドバイスとかしちゃうトロイの諭すような口調が
「トロイって学校の人気者なんだよね」って思わせるシーンでした。
そして、「What I've been Looking For」
短いながらも、トロイとガブリエラの気持ちがぐっと近くなる瞬間を
2人のハーモニーでしっとり聴かせてくれて、
最後の「♪ もーひぃとぉりぃじゃぁ〜な〜ぁぁぁい ♪」というところで、
若干、トロイの音がぶれたりもしてましたが(笑) 広がりのある綺麗な仕上がり♪
アレンジが違うとこんなにも趣が違うのね、ってくらい
シャーペイ&ライアンペアとは違ってて、こちらのコンビもすごくいい! すごく素敵!
そりゃ、ダーバス先生も前言撤回するよね、だって2人の可能性を試したくなるもの、
って激しく思った。
この物語のターニングポイントとして、
決して長いシーンではないけれどとても重要なエピソード。
2人で歌うこのシーンは2幕へ繋がる大きな動きがあって、大好きなシーンでした。
あと興奮して早口で喋るケルシーを見るトロイがニコニコと優しい顔してて、
2人の身長差も相まって、なんだかとっても 萌 え た っ! (笑)
私、ちゃんと「男」でいてくれる慶ちゃんが大好物だったりするので、
女の子に優しいサラッとしたお兄ちゃんぽい佇まいにめっちゃ弱いんですよね。
なので、ね (^_^;
ついでに、同じ理由から、
2幕でカブリエラの手を取ってエスコートするトロイとかも好きでしたー。
・1幕8場 : いろいろな場所で
「トロイ&ガブリエラ 2次オーディション参加」のニュースが
携帯電話ネットワークでどんどん広がっていくワケですが、
チャド、テイラーを中心に、アンサンブルのみんなが
「♪ すぐに伝えなくちゃぁぁぁあ! ♪」と
歌に合わせてダンダンダンと足を鳴らし、同時に携帯をもった手を突き上げる振りが
「てーへんだ! てーへんだ!」的勢いがあって良かったですよね♪
ちなみに「♪ あの2人が合格 ♪」とオーバーアクションで歌うライアンを思い出しては
またも真似して口ずさんで、一人ニヤけてますv ← 重症;
あとルール説明のラスト、
「よそ見しちゃダメッ! 今のままでいること!」ってもぉー p(≧O≦)q
シャーペイ、可愛いっ!
あのキャンキャンした声がキャラクターの持つ可愛らしさをより引き立たせてくれるし、
ホント、堪りませんでしたなぁ。
・1幕9場 : カフェテリア
8場から続く学校あげてのアワアワっぷりがすごく好きで、
先生以外のキャストが総出なもんだから、とにかく舞台上に人がいっぱい! の楽しさ。
1幕の終わりに相応しい賑やかさで、若い出演者たちが全力な勢いで歌い踊ってるのが
観ていてとってもワクワクしちゃう「ミュージカル!」なシーンでした。
それから、シーン中盤、上手のテーブルの奥でテイラーと組んで踊る振り
(水平に伸ばした両手を回すみたいにテイラーの上で動かす振り ——— 説明下手すぎ;;;)が
すごーく好きだったんですよねー。
あと、中央のテーブルの下手側の椅子に立ってビシビシ指さしていく振りとか。
肩に付けた筋肉のせいで少し猫背っぽくなってたけど、
そこを差し引いても十分じゃない?ってな具合にここは手の長さが際立ってて、
スラッと見えるその見栄えの良さにいつも大変満足しておりました。
スタイルの良さって慶ちゃんの持つ大切な武器だよなぁ、なんてしみじみ眺めてみたりね。
贅沢を言えば、もう少し全体的にがっしりして、しかも身長があと5cmくらいあれば、
ホント、申し分ないステキさなんですけどね(笑)
(個人的にはジークみたいなシルエットが好みですvvv)。
で、再びシャーペイトーク (^^;
「みんな黙って!」と「キャー!!!」と「おぼえてらっしゃいっ!」がですね、
ガツーンと声が出てる日と、残念ながらやや声が弱い日とがありまして。
それはもう、声が出てる日は痺れた!
あんな風に思いっきり私も叫びたいぜ、って思うくらいに気持ちいい悲鳴とか、
とにかくお見事でした。
それと、シャーペイに告白する、ってケーキを持って張り切ってるジークに
「このタイミングでシャーペイにケーキを渡すってのは・・・どうかなぁ?」と
ちょっぴり困り気味なトロイの「どうかなぁ?」がですね、
面白く声をひっくり返すコミカルな演技で、そこを我が妹が褒めてくれました。
確かに (^艸^)
大げさに首を傾げつつ、困惑気味に声をひっくり返す演技は
観ていて面白かったもんね (*^o^*)
あとシャーペイ体当たりの顔面ケーキ!
やたら派手にぶつかる時もあれば、控えめにしかぶつからなかった時もあって、
そーゆーことでも「ナマモノ」感がヒシヒシと。
んで、なまじ段取りを覚えちゃってるもんだから、
変なところ(ちゃんとぶつかるかな?とか)で妙にドキドキしちゃってねぇ(苦笑)
これってリピーターならではの感情ですよね、きっと。
そんなこんなでとにかくこのシーンは賑やかで、
みんなの感情も保守、革新入り乱れて面白い♪
「♪ 今のままでいろ ♪」 「♪ いろんなもの見よう ♪」
そんな揺れる感情が、まさに「若さ」そのものだったりするよね。
それに、誰にも秘密にしていた「もう1人の自分」を告白することで
わぁーっと気持ちが自由になったり、
そんな子たちの影響で迷っていた子が革新派に仲間入り!ってことで、
スケーターチームのお嬢さんがトロイたちと踊り出したり。
(柳橋嬢の衣装とメイクが可愛かったっすv)
そうかと思えば、しっかり自らの立ち位置を守りたい子たちもいたりして、
子供の世界もいろいろあるんだよねー、とかほんのりとシビアに思ったりもしてました。
ここは、自分まで一緒にアワアワバタバタしちゃう楽しいシーンでした♪♪♪
そして、カブリエラの手を取って喧騒を抜け出すトロイ。
で、1幕はジ・エンド。
<1幕 総評>
1幕は、始めて観る方には少し台詞が聞き取りづらいんですよね、残念ながら。
私も、それからお友達たちも、みんな、初見の時は幕間に
「すごいねー、でも、ちょっと台詞が聞き取りづらくてついていけないところがあった」って
言ってたもの。
みんなで歌うシーンが多かったりで、確かに・・・という感も否めず、
そこがもったいなかったですよねぇ。
でも、この物語が持つ楽しい雰囲気が、
「ミュージカルは初めて」という人の心も上手く掴めていたかと思うの。
それにどのキャラクターもキュートだから、
そーゆー面でもぐいぐいと話に引き込まれちゃうし♪
高校生活ってこんなに楽しかったんだなー、なんて懐かしくなったりもしましたしね。
ちなみに1幕で好きなシーンを3つあげるとこんな順位・・・かな。
・ひな壇に並んで「Start of Somethig New」を歌うシーン。
・みんなで「Stick to the Status Quo」を歌い躍るシーン。
・ジョックスに囲まれて「Get'cha Head in the Game」を歌うシーン。
(特に「♪ さぁっ リバウンドを取れ〜 ♪」の辺りv)
・・・あっ、次点でシャーペイ&ライアンの「What I've been Looking For」(笑)
とにかくカンパニーの勢いと一生懸命さが伝わってくるし、
物語の続きが楽しみになる1幕なのでした。
2幕については、また日を改めて。
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27 | 28 | 29 | 30 |
HN:慧
NO JOHNNYS, NO LIFE.
・・・そんな人生でごめんなさいっv
・・・そんな人生でごめんなさいっv