まったりと趣味語り。
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今週のチームNEWSは、こぞってDVD祭り開催中だというのに、
全くもって空気を読まないエントリーで申し訳ないっす。
でも、とりあえず最後までやっつけたいので、このタイミングでエントリー!
タハー f(‾▽‾;
全くもって空気を読まないエントリーで申し訳ないっす。
でも、とりあえず最後までやっつけたいので、このタイミングでエントリー!
タハー f(‾▽‾;
・2幕オープニング : カフェテリア
2幕は1幕ラストの大騒ぎから始まりますが、
舞台下手のテーブルの上でポーズを取るお嬢様のことを「すごいなー」といつも見ておりました。
だって、右足を高く上げて片足で立ってるんですよ!
で、音楽に合わせて片足でジャンプしながら、その場(テーブルの上)で回るんですから!!!
う〜ん、すごい Y(@_@)Y
あとジャック・スコットのDJが入って、舞台上、全員フリーズ!ってなった時は、
舞台中央あたり、スケーターな彼がありえないポーズでピタリと止まってるぅぅぅ w(*o*)w
腹筋がブルブルしてて、鍛えてないと絶対ムリ!な感じに目を奪われます。
・・・アンサンブルの皆さんも、一人一人が、一生懸命に自分を磨き、
オーディションを勝ち抜き、厳しいお稽古を乗り越え、
そして今、この舞台に立ってるんだよなぁ、って考えたら胸が熱くなりますよね。
慶ちゃんが出ていないシーンも目が離せない、まさに「みんながスター」のミュージカル♪
・2幕1場 : 屋上ガーデン
「LOVE」要素が上手に散りばめられた2幕。
トロイとガブリエラのシーンは、ホントにもう、どこもキュンv キュンv
で、急速に近くなっていく2人が、自分のことを相手に話すところなんて、
すごく何気なく見えるけど、実は「僕はこうなんだ」「私はこうなのよ」って、
自分自身の内面の葛藤とかを話してるワケだからね。
そーゆーのって、自分を知って欲しいって思ってなきゃ伝える必要のない部分だし、
だからこそ、お互いを好ましく感じている雰囲気がほわ〜んと漂ってて、
無邪気な会話なのにほんのりとドキドキするじゃねーかvvv みたいな (∩_∩;
あと「ピゴタラスの定理とか!」と本気なのか冗談なのか(笑;)、
正々堂々、気合いっぱいに間違えるトロイに
「ピタゴラスよ」と訂正するカブリエラが冷静でお姉さんな感じが萌える〜。
トロイもちょっとお茶目な表情で可愛らしいしね。
そんでもってこのシーンは、「踏み込めない2人」の様子が初々しかったっすv
トロイは押したいんだけど、ガブリエラはそれにはやっぱり戸惑っちゃうから、
そーなると優しいトロイも強くは押せず・・・みたいな (≧艸≦)
駆け引きとかではなくて、とにかくウブなんだよね。
「I Can't Take My Eyes Off of You」もドラマティックに盛り上がるナンバー。
慶ちゃんも意外と熱唱系な歌唱スタイルなんだねー、的姿がチラホラと顔を出して、
ヤ バ イ ! ! ! ← ここ、「カッコいい!」と訳してください(笑)
なんつーの?
トロイがちゃんと「男」ですげー良かった。
決して「虎視眈々とギラギラ」ではないんだけど
——— 大体、「標的ロックオンでギラギラしたトロイ」ってのが有り得ないよね ———、
サラリとしてるくせにちゃぁんと「男」なんだもんなー。
慶ちゃんファンはメロメロするよねー、うんうん。
カブリエラのパーソナルスペースに果敢に入っていったり、
手を取ってみたり、・・・キスを迫ったり。
でも、彼女が逃げたら「親友だね、僕たち」って。
少し傷ついた顔するくせに
——— ここの「傷ついた顔」が素晴らしかった! S魂に火がつく感じ(笑) ———、
自分をすっと抑えて、しっかり優しいから、
すいません、トロイみたいなタイプ、めっちゃストライクゾーンなんですけども! (笑)
はぁ〜、「青春」って甘酸っぱいなぁ (///_///)⋯v
あとあと、「I Can't Take My Eyes Off of You」を歌う慶ちゃんが
いつもライトから少しはみ出してた。
ってか、彼、たぶん必要以上に動きすぎなんだと思う。
もう少し動かないで歌えばよいのに・・・って何回か思いました。
いや、熱唱系はいいんですけど、足が動く(立ち位置がぶれる)感じが少々しまして、
これ、一度気になるとそのシーンはずっと気になっちゃうもんだからさ。
・2幕2場 : シャーペイのロッカー
・2幕3場 : 自習時間
まずはシャーペイとジーク。
ジーク小林氏はいつも声が少し出しづらそうで、それが気になりました。
が、個人的にはすごーく好みなお顔立ちで、
うっかり彼を追っていて、トロイさんを見逃すこともしばしば;;;
そんなジークはシャーペイの前では大きな体でモジモジしちゃって、
典型的な姫体質のシャーペイと体育会系サワヤカ純情男子の相容れなさが、
こう、思わず力が入るワケですよ、「ジーク、頑張れ!」と。
ここでも、「犬の鼻水」に負けるちゃう存在感で、
そりゃもうシャーペイの「ツン」ぶりも鮮やか。
シャーペイは衣装もどんどん変わるから、それを見るのも楽しいし、
彼女の存在って、物語の中の「クスリ (^艸^)」と笑える部分だったりもして
とっても美味しいポジションだよねー。
で、一体いつ「デレ」を見せてくれるのか、
否が応にも物語後半への期待が高まるワケなのでした。
そして、気になる2人といえば、チャド&テイラー。
こちらも分かりやすく体育会系と理工系で、
しかも反目し合う2人ってのが、青春ストーリーの典型過ぎてワクワク。
全然噛み合わないけど、その噛み合わなさがかえってお互い気になるんでしょ、みたいな。
ここではトロイとガブリエラの目を覚まさせるべく、
いつもは火と油なジョックスと化学部が結託しちゃって
あれこれ悪巧み(本気の作戦会議)をするのですが、
今回の作戦を説明するくだりでチャド裕太氏はアドリブを楽しんでましたねー。
あのアドリブには憎めないお調子者なチャドの味が出ていて、
苦手なアドリブなのに、このシーンは全然嫌いじゃなかったの。
ってか、テイラーとの噛み合わなさったら、変で良かった〜 (*^_^*)
一度、チャド裕太氏があれこれアドリブを重ねるもんだから、
テイラーSHOO嬢が「もういいわよ」って笑いながら突っ込んでたのも
なんか可愛らしくて和みましたよ。
そして、ジョックスと化学部の皆さんが舞台からはけると、
サングラスをかけたシャーペイとライアンが上手と下手からそれぞれ登場!
舞台中央で2人がぶつかって、そこから台詞に入るんですが、
ここ、上手下手からの照明で2人を中心に左右に大きく影が伸びていて、
スパイ活動中な2人の様子を照明が作り出した影が効果的に演出。
「面白いなー」っていつも思っておりました。
・2幕4場 : 体育館
やる気なく練習するジョックス。
ここ、始めにチャドがバスケットボールを舞台中央に置くのですが、
なんとそのボールがコロコロと転がって客席に落ちてしまった公演がありました。
確か2列目ぐらいに入っちゃって、お客様がすぐチャドにボールを投げ返してあげて、
裕太は「すんませんっ」て感じで頭を下げてましたが、
慌てず焦らず、のナイスコンビネーション!!! でしたねー。
あと、以前のエントリーでも書きましたが、
大千秋楽ははりきりジョックス! って感じで不自然に(笑) キビキビと動いてみたり、
公演後半になればなるほど、ジョックス(裕太)とコーチは、
お互い、どんなアドリブがくるか、完全に楽しんでる雰囲気でしたね。
なので、後ろでスタンバイするダーバス先生は
登場のタイミングを計るのが大変だっただろうなー、って思わずにはいられませんでしたわ。
コーチが「トロイはどうしたんだ?」って聞いた後にダーバス先生 登場!
・・・っていう流れは一応あるんだけど、
時々、その流れがグダグダになっちゃったりとかしてたからね(笑)
でも、そこは大人な2人、臨機応変に物語を進めておりました。
で、オーディションの件でダーバス先生に詰め寄られるトロイと、
勝手に喋って、勝手に去っていくダーバス先生 (笑)
でも、ダーバス先生はトロイの可能性にすごく未練があるから、
ちょっと立ち止まって振り返っちゃったりするんだけど、
トロイは先生の行動に全然ついていけてないから、
「せん・・・せぃ?」なんて戸惑ってて。
ここ、コミカルで面白かったなぁ。
芸達者な松金さんと一緒に慶ちゃんもコミカルな雰囲気をしっかりと作れてた。
去っていったダーバス先生を見送って、「今の、何?」って言うタイミングも
どんどん良くなっていったし、声を裏返したりして遊び心もあったし。
で、思うのは「間」が大切なんだなー、ってこと。
同じ台詞でも、「間」が悪ければ面白さが半減しちゃうし、
逆に「間」が良ければ大爆笑になったりもする。
慶ちゃん、センスは悪くないと思うので、後はいろいろな場で経験を積んでいくことで、
より効果的な「間」を体で覚えて欲しい、モノにして欲しいなぁって思いました。
演技の上だけでなく、喋る上でも絶対に大事ですよね、「間」って。
そして、コミカルなシーンの後はガラッと雰囲気が変わって親子の確執クローズアップ。
すっと雰囲気が緊張して、このメリハリは観ていて心地良かった。
でも、カブリエラのことを一生懸命に話すトロイの語尾が「〜さっ」「〜さっ」言ってて、
それが不自然に聞こえて、少し(いや、大分)気になっちゃいました(笑)
あと、この物語のテーマに直結するだろうと思われる
「大切なものは他にもある!」「両方になっちゃいけないのっ?」という台詞。
公演前半は何を言っているのか、どうにも聞き取りづらかったトロイのこの台詞が、
回数を重ねる毎にはっきりと客席に届くようになっていって、それは良かったです。
今まで言えずにいた気持ちを真っ直ぐに父親にぶつける姿は
ガブリエラとの出会いで彼の中の何かが変わったことを分かりやすく見せてくれてて、
今まで周囲の期待を裏切らないように頑張ってきたトロイの「新たな一面」でしたよね。
「父親と息子」ではなくて「コーチとプレイメーカー」な関係であることの
淋しさや、もどかしさ、そーゆーのにもキュンとしたし。
で、公演前半は、ボールをコートに打ち付けて、回転ドアからはけていったけど、
そのボールの打つ付け方が強く叩きつけるワケでもなく、どうにも迫力足らずで、
前のシーンがすごくイイだけに残念〜; だったんですよねー。
それが、公演後半、手に持ったままのボールをバシリと叩く演出に変わってからは、
ぐんと迫力が増した!
トロイが父親に対して苛立ちを感じているのがしっかりと感じられて、
ピリッと張り詰めた状態でこのシーンが終わるから、それがとってもステキでした。
で、そのまま、勢いをつけて回転ドアを「バンッ!」と叩いて開けるのも
男らしくて非常にカッコよかったぁ \(≧W≦)/
・・・「ハイスクール・ミュージカル」を振り返ろう! その4 へ続く (^^;
2幕は1幕ラストの大騒ぎから始まりますが、
舞台下手のテーブルの上でポーズを取るお嬢様のことを「すごいなー」といつも見ておりました。
だって、右足を高く上げて片足で立ってるんですよ!
で、音楽に合わせて片足でジャンプしながら、その場(テーブルの上)で回るんですから!!!
う〜ん、すごい Y(@_@)Y
あとジャック・スコットのDJが入って、舞台上、全員フリーズ!ってなった時は、
舞台中央あたり、スケーターな彼がありえないポーズでピタリと止まってるぅぅぅ w(*o*)w
腹筋がブルブルしてて、鍛えてないと絶対ムリ!な感じに目を奪われます。
・・・アンサンブルの皆さんも、一人一人が、一生懸命に自分を磨き、
オーディションを勝ち抜き、厳しいお稽古を乗り越え、
そして今、この舞台に立ってるんだよなぁ、って考えたら胸が熱くなりますよね。
慶ちゃんが出ていないシーンも目が離せない、まさに「みんながスター」のミュージカル♪
・2幕1場 : 屋上ガーデン
「LOVE」要素が上手に散りばめられた2幕。
トロイとガブリエラのシーンは、ホントにもう、どこもキュンv キュンv
で、急速に近くなっていく2人が、自分のことを相手に話すところなんて、
すごく何気なく見えるけど、実は「僕はこうなんだ」「私はこうなのよ」って、
自分自身の内面の葛藤とかを話してるワケだからね。
そーゆーのって、自分を知って欲しいって思ってなきゃ伝える必要のない部分だし、
だからこそ、お互いを好ましく感じている雰囲気がほわ〜んと漂ってて、
無邪気な会話なのにほんのりとドキドキするじゃねーかvvv みたいな (∩_∩;
あと「ピゴタラスの定理とか!」と本気なのか冗談なのか(笑;)、
正々堂々、気合いっぱいに間違えるトロイに
「ピタゴラスよ」と訂正するカブリエラが冷静でお姉さんな感じが萌える〜。
トロイもちょっとお茶目な表情で可愛らしいしね。
そんでもってこのシーンは、「踏み込めない2人」の様子が初々しかったっすv
トロイは押したいんだけど、ガブリエラはそれにはやっぱり戸惑っちゃうから、
そーなると優しいトロイも強くは押せず・・・みたいな (≧艸≦)
駆け引きとかではなくて、とにかくウブなんだよね。
「I Can't Take My Eyes Off of You」もドラマティックに盛り上がるナンバー。
慶ちゃんも意外と熱唱系な歌唱スタイルなんだねー、的姿がチラホラと顔を出して、
ヤ バ イ ! ! ! ← ここ、「カッコいい!」と訳してください(笑)
なんつーの?
トロイがちゃんと「男」ですげー良かった。
決して「虎視眈々とギラギラ」ではないんだけど
——— 大体、「標的ロックオンでギラギラしたトロイ」ってのが有り得ないよね ———、
サラリとしてるくせにちゃぁんと「男」なんだもんなー。
慶ちゃんファンはメロメロするよねー、うんうん。
カブリエラのパーソナルスペースに果敢に入っていったり、
手を取ってみたり、・・・キスを迫ったり。
でも、彼女が逃げたら「親友だね、僕たち」って。
少し傷ついた顔するくせに
——— ここの「傷ついた顔」が素晴らしかった! S魂に火がつく感じ(笑) ———、
自分をすっと抑えて、しっかり優しいから、
すいません、トロイみたいなタイプ、めっちゃストライクゾーンなんですけども! (笑)
はぁ〜、「青春」って甘酸っぱいなぁ (///_///)⋯v
あとあと、「I Can't Take My Eyes Off of You」を歌う慶ちゃんが
いつもライトから少しはみ出してた。
ってか、彼、たぶん必要以上に動きすぎなんだと思う。
もう少し動かないで歌えばよいのに・・・って何回か思いました。
いや、熱唱系はいいんですけど、足が動く(立ち位置がぶれる)感じが少々しまして、
これ、一度気になるとそのシーンはずっと気になっちゃうもんだからさ。
・2幕2場 : シャーペイのロッカー
・2幕3場 : 自習時間
まずはシャーペイとジーク。
ジーク小林氏はいつも声が少し出しづらそうで、それが気になりました。
が、個人的にはすごーく好みなお顔立ちで、
うっかり彼を追っていて、トロイさんを見逃すこともしばしば;;;
そんなジークはシャーペイの前では大きな体でモジモジしちゃって、
典型的な姫体質のシャーペイと体育会系サワヤカ純情男子の相容れなさが、
こう、思わず力が入るワケですよ、「ジーク、頑張れ!」と。
ここでも、「犬の鼻水」に負けるちゃう存在感で、
そりゃもうシャーペイの「ツン」ぶりも鮮やか。
シャーペイは衣装もどんどん変わるから、それを見るのも楽しいし、
彼女の存在って、物語の中の「クスリ (^艸^)」と笑える部分だったりもして
とっても美味しいポジションだよねー。
で、一体いつ「デレ」を見せてくれるのか、
否が応にも物語後半への期待が高まるワケなのでした。
そして、気になる2人といえば、チャド&テイラー。
こちらも分かりやすく体育会系と理工系で、
しかも反目し合う2人ってのが、青春ストーリーの典型過ぎてワクワク。
全然噛み合わないけど、その噛み合わなさがかえってお互い気になるんでしょ、みたいな。
ここではトロイとガブリエラの目を覚まさせるべく、
いつもは火と油なジョックスと化学部が結託しちゃって
あれこれ悪巧み(本気の作戦会議)をするのですが、
今回の作戦を説明するくだりでチャド裕太氏はアドリブを楽しんでましたねー。
あのアドリブには憎めないお調子者なチャドの味が出ていて、
苦手なアドリブなのに、このシーンは全然嫌いじゃなかったの。
ってか、テイラーとの噛み合わなさったら、変で良かった〜 (*^_^*)
一度、チャド裕太氏があれこれアドリブを重ねるもんだから、
テイラーSHOO嬢が「もういいわよ」って笑いながら突っ込んでたのも
なんか可愛らしくて和みましたよ。
そして、ジョックスと化学部の皆さんが舞台からはけると、
サングラスをかけたシャーペイとライアンが上手と下手からそれぞれ登場!
舞台中央で2人がぶつかって、そこから台詞に入るんですが、
ここ、上手下手からの照明で2人を中心に左右に大きく影が伸びていて、
スパイ活動中な2人の様子を照明が作り出した影が効果的に演出。
「面白いなー」っていつも思っておりました。
・2幕4場 : 体育館
やる気なく練習するジョックス。
ここ、始めにチャドがバスケットボールを舞台中央に置くのですが、
なんとそのボールがコロコロと転がって客席に落ちてしまった公演がありました。
確か2列目ぐらいに入っちゃって、お客様がすぐチャドにボールを投げ返してあげて、
裕太は「すんませんっ」て感じで頭を下げてましたが、
慌てず焦らず、のナイスコンビネーション!!! でしたねー。
あと、以前のエントリーでも書きましたが、
大千秋楽ははりきりジョックス! って感じで不自然に(笑) キビキビと動いてみたり、
公演後半になればなるほど、ジョックス(裕太)とコーチは、
お互い、どんなアドリブがくるか、完全に楽しんでる雰囲気でしたね。
なので、後ろでスタンバイするダーバス先生は
登場のタイミングを計るのが大変だっただろうなー、って思わずにはいられませんでしたわ。
コーチが「トロイはどうしたんだ?」って聞いた後にダーバス先生 登場!
・・・っていう流れは一応あるんだけど、
時々、その流れがグダグダになっちゃったりとかしてたからね(笑)
でも、そこは大人な2人、臨機応変に物語を進めておりました。
で、オーディションの件でダーバス先生に詰め寄られるトロイと、
勝手に喋って、勝手に去っていくダーバス先生 (笑)
でも、ダーバス先生はトロイの可能性にすごく未練があるから、
ちょっと立ち止まって振り返っちゃったりするんだけど、
トロイは先生の行動に全然ついていけてないから、
「せん・・・せぃ?」なんて戸惑ってて。
ここ、コミカルで面白かったなぁ。
芸達者な松金さんと一緒に慶ちゃんもコミカルな雰囲気をしっかりと作れてた。
去っていったダーバス先生を見送って、「今の、何?」って言うタイミングも
どんどん良くなっていったし、声を裏返したりして遊び心もあったし。
で、思うのは「間」が大切なんだなー、ってこと。
同じ台詞でも、「間」が悪ければ面白さが半減しちゃうし、
逆に「間」が良ければ大爆笑になったりもする。
慶ちゃん、センスは悪くないと思うので、後はいろいろな場で経験を積んでいくことで、
より効果的な「間」を体で覚えて欲しい、モノにして欲しいなぁって思いました。
演技の上だけでなく、喋る上でも絶対に大事ですよね、「間」って。
そして、コミカルなシーンの後はガラッと雰囲気が変わって親子の確執クローズアップ。
すっと雰囲気が緊張して、このメリハリは観ていて心地良かった。
でも、カブリエラのことを一生懸命に話すトロイの語尾が「〜さっ」「〜さっ」言ってて、
それが不自然に聞こえて、少し(いや、大分)気になっちゃいました(笑)
あと、この物語のテーマに直結するだろうと思われる
「大切なものは他にもある!」「両方になっちゃいけないのっ?」という台詞。
公演前半は何を言っているのか、どうにも聞き取りづらかったトロイのこの台詞が、
回数を重ねる毎にはっきりと客席に届くようになっていって、それは良かったです。
今まで言えずにいた気持ちを真っ直ぐに父親にぶつける姿は
ガブリエラとの出会いで彼の中の何かが変わったことを分かりやすく見せてくれてて、
今まで周囲の期待を裏切らないように頑張ってきたトロイの「新たな一面」でしたよね。
「父親と息子」ではなくて「コーチとプレイメーカー」な関係であることの
淋しさや、もどかしさ、そーゆーのにもキュンとしたし。
で、公演前半は、ボールをコートに打ち付けて、回転ドアからはけていったけど、
そのボールの打つ付け方が強く叩きつけるワケでもなく、どうにも迫力足らずで、
前のシーンがすごくイイだけに残念〜; だったんですよねー。
それが、公演後半、手に持ったままのボールをバシリと叩く演出に変わってからは、
ぐんと迫力が増した!
トロイが父親に対して苛立ちを感じているのがしっかりと感じられて、
ピリッと張り詰めた状態でこのシーンが終わるから、それがとってもステキでした。
で、そのまま、勢いをつけて回転ドアを「バンッ!」と叩いて開けるのも
男らしくて非常にカッコよかったぁ \(≧W≦)/
・・・「ハイスクール・ミュージカル」を振り返ろう! その4 へ続く (^^;
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S | M | T | W | T | F | S |
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HN:慧
NO JOHNNYS, NO LIFE.
・・・そんな人生でごめんなさいっv
・・・そんな人生でごめんなさいっv