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まったりと趣味語り。
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これでいよいよ本編終了。
・・・記憶もすっかり曖昧になっておりますが、
よろしければおつきあいくださいませ。






・2幕11場 : 体育館
ラストは「ジョックス 勝利!」に沸く体育館。
化学部も「化学学力コンテスト 優勝!」だし
−−− しかし、「化学学力コンテスト」って役者泣かせの単語だよね; −−−、
まさに 大 団 円 !
チャド&テイラー、そしてジャック・スコット&ケルシーと2組もカップルが誕生しちゃったり、
完全にお祭りムードな明るさがハッピー感をますます高めてくれます。
そしてそして、我らがシャーペイ!
ライアンに促されて、渋々、ガブリエラに「おめでとう」なんて言って。
「それからっ?」ってまたまたライアンに促されて(ここのライアン、ステキじゃーv)、
「それから・・・ごめんなさいっ、2人のこと、ダーバス先生に嘘ついて」って、
マジで可愛いんですけどーーー p( ≧ w ≦ )q
あのシャーペイが謝ってる!! って、強烈な驚きがやってくるあたり、
シャーペイのキャラ作りは大成功だよね。
んで、ここ、ガブリエラがお姉さんで、なんか女子萌えポイントでしたなぁ。
赤のドレス(ガブリエラ)とピンクのドレス(シャーペイ)の2人が可愛いし、
「ありがとう」ってキュっとハグするガブリエラと、
完全にペース狂いまくりで戸惑ってるシャーペイがホントにキュートvvv でちた。
そして、そんな2人のやり取りを仲間たちとニコニコと見守るトロイが、
なんだか「大人ポジション」でいいなぁ、とニヤリ。
・・・でも、ここ、ライアンとジェームスがちょこちょこ動いてて
−−− シャーペイ&ライアン お決まりのポーズをライアンがジェームスに教えてるの −−−、
そちらも気になって気になってしょーがなかった(笑)
この舞台は見たいところがあり過ぎて、何度も本気で困りましたよー (>_<;)
そして、3組目のカップルはシャーペイ&ジーク!
ジークにお姫様抱っこされるシャーペイの姿がぎこちなくてステキでした・・・=3
でも、ジーク小林氏の喜びの「うわぁぁぁ〜 \(≧O≦)/ 」が面白かったの、いつも。
その・・・なんかちょっと無理矢理叫んでるっぽい感じがv(笑)
そして、お祭り騒ぎの中、ダーバス先生とボルトンコーチも雪解けだったりして、
コミカルな2人のやり取りが最後までホントに楽しかったなぁ。
トロイの歌のことを褒められたと思ってすっかりパパの顔で嬉しそうなボルトンコーチ、
でもダーバス先生はシュートのことを褒めてるから、「あれ?」みたいな。
しかも、どうやら歌も満更ではないらしいトロイパパが美声を披露しようとする、
まさにそのタイミングでさらに言葉を続けるダーバス先生♪
これ、立派な大人2人が全然噛み合ってない、その感じがラブリーだった。
とっても和む2人でした。
で、我が道を行くダーバス先生の次なるターゲットは「トロイ」本人なワケで、
もちろんトロイも「歌」を褒められているかと勘違いして話を進めれば、
褒められているのは見事な「シュート」なのよ、と。
・・・いやぁ、親子だねー(笑)
でも、「お互いがお互いを認め合って歩み寄った瞬間」がちゃんと演じられてるから、
大人たちも大団円な感じが暖かいシーンだったなと、思うのでした。
そして、衝撃!!! の松金さんのステキ・チア姿vvv
めっちゃ可愛かった=3
松金さんがとにかくキュートで、思わずその姿を追ってしまうのだ。
が、しかし。
ここはチア姿の松金さんを追いたい気持ちをググッと押さえて、
舞台中央に歩み出るトロイとガブリエラに急いで視線を戻さねばならぬっ。
そう、だって キ ス シ ー ン ですからね!!!
私、とにかくこのシーンが毎回毎回すこぶる楽しみで、
東京初日は「おっ!これはキスシーンくるんじゃねっ!? (≧v≦) 」つって興奮したくらいよ。
でも、初日は2階席から観ていたせいか、少しズレてるように見えて、
「えっ、唇、外してる?」とか思わず本気で萎えたり、
2日目に観た時にちゃんとキスしてたんで「よかった、ちゃんと唇や!」ってホッとしたり、
なんかもうそのくらいスキだったの、このシーン。
生でキスシーンが見られるなんて、舞台ってマジでステキすぎるって思ったからね。
なので、毎回、双眼鏡ロックオンでジーーーーーーーっと見たったvvv
んで、慶ちゃんが目を閉じるタイミングとか、目を開くタイミングとかを見て、
かなりニヤニヤしてたお。
・・・・・・危ない人でごめーん;;;
でも、ご贔屓の子のキスシーンて、大概、スキだったりするだよね、私。
だから、めっちゃ楽しんでしまったのだなー (^田^;
あと、公演2日目以降しばらくは、「それよりも・・・」って台詞の後の 間 が短くて、
「そこはほらっ、もう少し見つめ合ってからでしょっ!」とか相当ヤキモキ。
んで、いつの頃からか、しっかり 間 を取って、しっかりキスして・・・って流れになってたので、
その「しっかり」な感じが、ちゃんとラブストーリーの王道的シーンに仕上がってて、
「うんうん、いーじゃん♪ いーじゃん♪ 」なんてまたニヤニヤ。
あんな王道なラブシーン、そうそう見れないよね。
そんでもって、唇が離れる時の顔がスゲー好きだったんだよねぇ (@ 艸 @)...v
唇が近づく直前までわりと目を閉じないでいる感じも好きだったんだけど、
仲間たちに囃されて慌てる直前の、伏せ目がちのすぅっとした表情がねぇ〜 p(⊇∀⊆)q
いやぁ、ヒジョーにそそられました。
あれはとにかく良かったです、はいvvv
で、フィナーレは「We're All in This Together」
上手側、そりゃもう楽しそうに「♪ 今日はお祝いしようよぉっ ♪」と歌う姿は・・・、
あれっ? ちょっとだけ「慶ちゃん」に戻ってる???
うそぉ〜? さっきまで「トロイ」だったのに・・・ w(@○@;)w
ってかまだ本編じゃねーのかよっ!? みたいな、ね(笑;)
できればこの曲が終わるまでは「トロイ」でいて欲しかったな−、
カーテンコールなら「慶ちゃん」でいいけど、まだ本編のラストパートだしさー、
というのが正直な気持ちでございました。
それに、ちょっぴり「慶ちゃん」に戻ってしまっているせいか、
本編中よりも如実にダンスのクセが出ちゃってて、
そこはいくら慶ちゃんが楽しそうでも、私的にはやっぱり苦々しかったのよね(笑)
特に飛びながら腕を上から下に動かす振りとかがとっても慶ちゃん味で、
東京前楽公演を観てくれた母にも、
「慶ちゃん、楽しくなっちゃうと「自分のダンス」が出ちゃうんだねー(笑)」とか
微笑ましそうにズバリと指摘されちゃったし (^田^;;;
まぁ、本編中も「ダンスのクセは相変わらずだのぉ」って思ってたけど、
ここを観ると「さっきまでは確かに「トロイ」だったんだな」って違いが分かって、
そんな小さな変化がほんわりと面白かったり、
「今日も俺、めっちゃ頑張ったよ−!!!」ってな具合に
スカーンと爽やな慶ちゃんが、それはそれで可愛いかったりもしたけどね。 ← 結局、大甘;;;
・・・などと、慶ちゃんのクネクネダンス(笑;) へのストレスを微妙に感じつつも、
キャスト全員で歌い躍る『ミュージカルのフィナーレ』の華やかさがとっても大好きでしたv
何といっても気持ちが高揚する感じが心地良かった!
あとこの曲の途中でライアン植木氏のソロダンスがあるんですが、
それはもう凄かった!!!
逆立ちしてそのまま円を描くようにぐるっと回るんですが、
プロのテクニックと筋力に「うわぁぁぁあ Y(>o<)Y 」と圧倒されました。
それと東京公演の後半に突入したあたりからは、
上手側に集まったガールズ(カブリエラ・シャーペイ・テイラー)が
植木氏の動きに合わせてかけ声を入れてて、
そのキャッキャッした感じが「女子」でめっさ可愛かったです♪
んで、植木氏のソロの後、再び舞台中央に慶ちゃんが戻ってきて、
ここで毎回、植木氏やら戸倉氏やらとハグv ハグv
その様子が嬉しそうで楽しそうで、それはもう「和む」の一言。
ボーイズたちもみんなみんな仲良しそうで、
初座長の慶ちゃんがみんなに愛されていたのが伝わってくる瞬間でした。
そして、最後は全員でキメポーズ!
もちろんその中央には我らが慶ちゃんがバーンと立っていて、
ガブリエラと腕を組んでたりするのがとってもディズニー (*^_^*)♪
ハッピーハッピーハッピーエンドv なラストシーンで賑やかにエンド。


<2幕 総評>
物語の基礎を作っていた1幕よりも、
やはり断然ストーリーがドラマテティックで面白い2幕。
慶ちゃんの見せ場もバンバンあるし、「歌」もめちゃめちゃ楽しめるし、
2幕はとにかく素敵ポイント満載でしたよねー♪
そーいえば歌う慶ちゃんの浮き上がった首の血管が男前ムード満点で、
そんなところもお楽しみな2幕でしたわv
で、2幕の好きなシーンを厳選3つ。
・「When There Was Me and You」を憂いたっぷりに歌うシーン。
・キスシーン (〃≧ 艸 ≦〃)vvv
・「Breaking Free」を歌うシーン。
(シャウトの他にも「♪ これはきっと ♪」と力強く歌う辺りも好きーv)
・・・3つと言わず、「I Can't Take My Eyes Off of You」を歌うトロイも、
もちろんシャーペイとライアンが歌い躍る「Bop to the Top」も好きですけどね!
2幕はホント、好きなシーンが多くて、観ててとにかく楽しかった。
みんながハッピーに終われるせいか、大味なストーリーも気にならないし、
むしろ「学園青春ドラマ」ど真ん中な仕上がりが爽快なくらいでした!
これはカンパニーが持つ「熱さ」の勝利なんだろうなぁ、って思います。
「一生懸命」だとこんなにもキラキラするんだなぁ、とも思ったし。
1幕で若干物語に乗りそびれちゃった人も、きっと2幕で盛り上がれたんじゃないのかなー、
なんて不思議なほどに本気で自信持ってるくらいっす(笑)
でも、そのくらい2幕は楽しかったと思う次第。
私はこーゆー分かりやすいお話が好きなので、
それがより明確に感じられる2幕が特にお気に入りでございました。


・・・終わるかと思ったんだけど、どーにもカーテンコールがはみ出ました ∠(‾◇‾;
次こそ最後ですので、これは本当に近いうちに。



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HN:慧
NO JOHNNYS, NO LIFE.
・・・そんな人生でごめんなさいっv






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