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まったりと趣味語り。
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今は「終わっちゃったんだなぁ」ってとにかく淋しくてしょうがない。
大きなお仕事をいただいて、その最後にこんな気持ちになれるなんて、
これほど贅沢で幸せなことはないよねぇ。
ミュージカル「ハイスクール・ミュージカル」に携わったすべての人に感謝を込めて。

Wild Cats って最高!!!






そんなワケで今日の公演のこと。

幕開けの第一声から違うんですよ、これが。
「ああ、大千秋楽が始まったんだな」って思いましたねぇ。
出演者全員から今まで以上の気合いをガンガン感じて、
今日のこの特別な瞬間にここに居られることを
誰かに感謝したくなりました。

大千秋楽のお祭りムードのせいか、
アドリブが随所にちりばめられていたりもして、それも微笑ましく。
ワークショップのシーンでチャド裕太が
「レオタード着たい!乳首出したい!って」というところで、
「レオタード着たい!ハレルヤチャンスしたい!って」って言って、
それを受けて、トロイ慶ちゃんが
サウンドボールのシーンでハレルヤチャンス!ポーズから
いつものパントマイムに持っていったり。
Jocksとコーチのシーンでも、
いつもならダラダラパフォーマンスのシーンで
部員たちは何故かシャキシャキと動いていて
「おっまだやるか?」なんてコーチも面白がってたり。
ライアンも「パグとかシーズーじゃなくて」と言うシーンで
「ブルドッグとかチャウチャウじゃなくて」って言ったしね。
あとダーバス先生が「良かったわよトロイ!」って言うシーンで
まず「お疲れさま!」って言ってくれて、それがすごく嬉しかったぁ!

フィナーレですでに大分感動してそうだった慶ちゃんは、
カーテンコールでステージに出てきた時には
思ったとおり(笑v) 目がウルウルで。
階段を降りる前に目をギュッと瞑って、
両手の拳を高く掲げた慶ちゃんの姿にグッときた。
この大仕事をやり遂げたんだ!って。
後は泣き泣きで、バンド紹介のところでは
植木さんとがっちり抱き合って、
でもその時の慶ちゃんは完全に植木さんの肩に顔を埋めてて
植木さんも「良く頑張った!」って感じで頭をワシワシと撫でてくれて。
キャストのみんなとのハイタッチや抱擁の1つ1つに
みんなで作り上げてきたモノに対する達成感が溢れてて、
それはそれは心から笑顔になる瞬間でした。
シューちゃんも裕太も大分感激してたみたいだし、
素敵な仲間に囲まれてその真ん中で泣き顔で笑う慶ちゃんは
すごくすごく素敵でちょっと立派でした。
3回目のカーテンコールでは裕太と熱い抱擁を交わして、
それがまた感動 (>_<) って感じ。
4回目のカーテンコールでは座長・小山慶一郎からのご挨拶。
第一声は「泣いてねーし」
完璧な泣き顔でそんなこと言ったって、ねぇ(笑)
慶ちゃんは少し恥ずかしそうに涙を拭っておりましたよ。
で、ご挨拶の内容としては、
「素晴らしい共演者に恵まれて、ずっとやっていたいと思うくらい」
「今日のこの公演が今僕らにできる最大で・・・満足していただけたでしょうか?」
「みんないろいろなところで頑張っているので応援してあげてください」
「僕もこの経験をNEWSに持ち帰ってこれからも頑張っていきます」
・・・といった感じでした(相変わらずのニュアンス文ですみません;)。
ところどころ涙で言葉が詰まっちゃって、
その度に「ごめん」て拝むみたいに頭を下げつつ、
でもしっかりと「座長の貫禄」でした。
5回目のカーテンコールではもう一度カンパニーが勢ぞろいして、
最後のご挨拶。
恒例のボーイズたちのキスのエール交換(笑)は、
私が一瞬ジークとシャーペイに気を取られているうちに
チャドがトロイのホッペにチュ−するところで、
「最後の最後に何やってんだ、自分!」と相当がっかりっす。
で、双眼鏡を覗きそびれたのですが、
チャドからホッペチュ−、ライアンから口チュー、
トロイから客席に投げキッス、で〆でした!

もろもろ最後の最後まで楽しくて楽しくて、
とにかくただひたすらに楽しくて。
慶ちゃんのファンで良かったぁって本当に得した気分。
夢みたいに幸せな1ヶ月でした。



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HN:慧
NO JOHNNYS, NO LIFE.
・・・そんな人生でごめんなさいっv






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