☆嬉しいお客さま。☆

私的には、本公演初のマチソワ
さすがにぐったりしちゃうかな、と思いきや、意外に元気です。
難しくないストレートな内容だし、何よりハッピーエンドだし。
音の波にはビシビシ打たれまくりですが、
リラックスして楽しめる作品なのが疲れにくい理由かもね。

本日はマチソワ共にちらほらとセリフを噛んだりはありましたが
——— その辺り、慶ちゃんは頑張ってましたよ ———、
アドリブも随所に観られて、そんな遊び心満載な部分に、
千秋楽を前にキャスト陣が仲良く楽しんでいるようで和みました。
あー、でもソワレでアンサンブルの１人がセリフを１つ飛ばしちゃって、
それにはドッキリしちゃったなー。
「うそ この後はどうするっっっ」とかキャストじゃないのに慌ててしまった。
本人はもっともっと慌てただろうなー、あれ。
間違えに気付いた瞬間にテンパる よね。
とりあえず次のセリフは一緒に喋ってた人が上手くフォローしたけど、
その後は完全に間ができちゃってたし。
「生」のドキドキ感といったら、やっぱり凄いモノがありますね。

でも、アンサンブルの人たちもみんな、精一杯の全力投球で、
彼らの熱がこのミュージカルを盛り上げてくれてるなぁ、って
本当に本当に随所でそのパワーを感じます。
舞台経験のない座長１年生の慶ちゃんを支えて、
一緒に頑張ってくれてるあの感じに胸がキュ〜ンとする瞬間があります。
１幕の頭、階段に全員が並んで歌い躍るシーンとか凄く好きで、
みんなのそのハツラツとした明るさに新年を迎えた勢いを感じてねぇ。
等身大で届くその真直ぐな気持ちは、
そのままアンサンブル一人一人がステージにかける真剣さで感動するのです。
あのシーン、ホント、好きだなー。

で、タイトルの件。
本日のソワレに岩下志麻姐さん（極妻大スキ）がいらっしゃってました
なんて有り難いことなんでしょうか。
嬉しくてニヤニヤな出来事でした。

で、今日も懲りずにカーテンコールのお話を。

＜マチネ＞
裕太は成実ちゃんの肩とか抱いちゃって「ふふ〜ん」って感じで慶ちゃんを見てて、
慶ちゃんも「あー、そうなの」みたいな感じで植木さんを見て。
で、植木さんが小道具の帽子で隠して慶ちゃんのホッペにチューして（したフリ）、
したら、裕太も待て待て、って感じで慶ちゃんのホッペチューして。
で、もちろん裕太にお返しのチューを要求されてチューみたいな。
あれ、お返しのチューは植木さんにもしたのかな
忘れてしまったぞ

＜ソワレ＞
夢のビストロチュー状態。
慶ちゃんモテモテでもう笑うしかねーや
で、裕太にホッペチューして、
植木さんにもホッペチューってとこで、今日は彼に唇を奪われてました。
こんなにも毎日いろいろなチューが見られて本当に幸せです(笑)